確信をもった経営で自社の未来を創る/株式会社岩嵜紙器 様
現状への危機感からMAS監査導入 =新市場開拓を目指して=
MAS監査導入した背景には、当時、波佐見地区の製陶業界に受注を100%依存していたことが関係しています。製陶業界の落ち込みにより、年々発注が減少しており、前社長がその状況に危機感を抱いておりました。
ひとつの業界に依存し続けるのは危険なので、“自分の手で未来を創る(新市場開拓)”が必要でした。「将軍の日」に参加してその事を再認識し、MAS監査契約に至りました。
MAS監査導入後の変化 =確信を持った経営へ=

MAS監査導入を通じて、感覚で経営判断をするのではなく、立案した経営計画をもとに、その判断が正しいかどうかを数値的側面や、将来の構想まで含めたところで判断できるようにサポートしていただいています。おかげで、確信をもって安心して経営が出来るようになりました。
また、経営者だけでなく、経営幹部や従業員の意識づけなどのサポートまでしていただいています。今では、会社と会計事務所という関係ではなく、経営を一緒に考える同じ経営陣という認識が強くなり、信頼して相談できる間柄になっています。
企業が抱えている問題や課題は、未来に対する漠然とした不安や、将来を描けないことへの焦りが引き起こす場合が多いと思います。そのような会社と経営者を正しい経営に導き、地域社会経済に大いに貢献できる企業を、MAS監査を通じてどんどん生み出してもらいたいと思っています。