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考える言葉

 

チャレンジ

 
2026年06月15日(月)

 毎年、この時期恒例となった「IG会計グループ事務所見学会」(実務経営サービス主催)が、 先週(6月11~12日)開催され、全国各地から多くの会計人の参加があり、盛況だった。
 その目的は、「弊社が事業化している“未来会計サービス”とは何か?また、それを事業化するにはどうしたらいいのか?」を習得するためである。
 そこで、第一日目は、IG会計グループが実践している「未来会計サービスの趣旨と具体的な構造(モデル)」をテーマに学習する。
 冒頭に、「私たち職業会計人は社会的インフラである」という自覚を持とうと働きかけるようにしている。
 それは、新しいことへの“チャンレンジ”には、失敗はつきものだからである。一度や二度の失敗にめげず、やり続ける覚悟が問われるからだ。何でもそうだが、失敗の先に到達点はあるもの。 
 「目的地に到達する手段・方法はいく通りもあるもの。失敗によって、不要な手段・方法を選別していると思えばいい」と、ある人が述べていたが、自らの体験からもそうだし、そう思えば、腹もすわる。
 「社会的インフラである」という自覚から生まれる覚悟とは、「私利私欲ではなく、世のため人のために“チャレンジ”している」ということである。だから、自分の都合で勝手に辞めるわけにはいかないという覚悟が生まれ、“チャンレンジ”を後押ししてくれるようになる。
 では、“チャレンジ”精神を培うため必要な事とは何だろう?
 ① 先ずは、一歩踏み出す勇気(完璧を求めず、小さく始めること)
 ② 失敗を「材料」にする(原因を振り返る習慣)
 ③ 行動を細かく分ける(目標を細分化し、プロセス管 理の徹底)
 ④ ひとりで抱え込まない(人に宣言し、環境の力を借りる)
 ⑤ 自己責任思考(他人のせいにしないこと)
 それから、新しいことに“チャンレンジ”するとき、小生が肝に銘じ、ずっと大事にしている言葉はある。
 「山はこれ以上大きくならないが、私はもっと成長できる」(エドモンド・ヒラリー卿)
エベレスト登頂に初めて成功した人の言葉である。
 ヒラリー卿は、その“チャレンジ”に一度失敗したのだが、その時、エベレストの写真に向かって、そう宣言したという。
 人間には無限の可能性があり、“チャレンジ”精神は人を裏切らない信じたい。


           ”考える言葉”シリーズ(26-22