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考える言葉

 

IG合宿

 
2020年10月26日(月)

 
 この時期の恒例となった『“IG合宿”(次年度行動計画書作成)』(10月26~28日)が今年もいよいよ始まる。
 例年通りに「国立諫早青少年自然の家」に全員で泊まり込んでの予定であったが、コロナのために自粛。3日間、事務所での開催となった。通いのため、一日一日のスケジュール管理をきちんとしてメリハリのある3日間にしたいと思う。
 合宿の目的は、本来、次年度・行動計画書(2021年度)の作成にある。つまり、各部門や個人ごとに、次年度一年間でなすべき成果を目標化し、具体的な実行プランのたたき台をつくってもらうのが主たる目的である。
 作成の手順は次の通り。
 (1) 次年度IG基本方針の確認(小生が説明する)
 (2) (1)に基づいての各部門・分社の行動指針の確認(各部門長が説明)
 (3) 下記目標に対して、部門ごとに討議し、計画を立てる。
  ① 売上計画、② MAS監査推進計画、③ 組織計画、④ 業務改善計画、⑤ 研修計画、⑥ 個別企画書の作成、⑦ 個人目標(能力、業務改善、考え方・習慣)。
 以上が、毎年のパターンである。
 さて、次年度のIG基本方針は、『チームワークで異次元の戦いをしよう~戦う自分をつくる成長戦略』を掲げた。
 次年度は、IG中期ヴィジョン『Break through 10』(R2~6)の2年目に突入する年でもある。
 今期は「再現性」をキーワードに「勝ちパターン(勝利の方程式)」を身につける戦いをやってきたのであるが、それを踏まえて次年度はさらに高次元のステージで戦える自分や組織を目指す。
 そのためには、どうしたらいいのかをしっかり考える3日間の合宿にしたいと考えている。
 そのキーワードとなる言葉が次の二つである。
 
 ①異次元
 ②チームワーク
 
 コロナ危機を、天から授かった、自己変革の絶好の機会と捉えた。そして、異次元の成長戦略を描けないかと考えている。
 そして、その内容は個人の限界を超えたものにしたい。それゆえに、チームワークの力を再考してみたいと思う。
 
”考える言葉”シリーズ(20‐40