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考える言葉

 

リ-ダ-の条件

 
1998年09月21日(月)

(1)常に目的志向であること
   「何のために」という組織の目的を常に考え、進路の方向性を常に見極め指し示す事ができる
   こと。
 
(2)自分の担うべき役割を十分に認識していること
   自分が「何をしたいか」からスタ-トするのではなく、「何をしなければならないか」から
   スタ-トしている。
 
(3)自分の実力を正しく知っていること
   自己客観化ができ、自分の“強みと弱み”を正しく認識できること。ニ-ズとともに、自分の
   強みとの適合性を考えて行動する。
 
(4)結果を重視して、人材を活かす
   「好き嫌い」で人を判断せず、仕事の成果を重視して適材適所の人材配置ができること。
 
(5)部下の強みを恐れないで、喜ぶこと
   部下の強みを恐れないで、自分のことのように喜ぶことができること。自分より優れた者とと
   もに働く喜びを知っていること。
 
(6)自らを顧みる鏡を持っていること
   自分のあるべき姿(理想)、尊敬する人間に近いかどうか常に自問自答し、安易な考えに陥ら
   ないように自省している。