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11月16日～17日に、後継者育成塾第2講が開催されました。

今回は、(株)経営改善支援センター代表である、戸敷進一先生にご登壇いただき、

”後継者が知っておくべき「組織活性化」の技術」～今を変えられない組織に明日はない“

というテーマで導入講義をして頂きました。

 

毎回戸敷先生には熱い講義を通して、塾生にエールを送っていただいております。

 

その熱いお話の中で、考えさせられたのが

◎　経営には【時間軸】が必要です　～　あと何日働けますか？

という項目があったのですが、

 

その中で、働ける日数を考えるという時間がありました。

仮に65歳まで働くと仮定した際の、各年代層の残存労働期間が挙げられていました。

（例)

20歳職員　・・・　16,425日

30歳職員　・・・　12,775日

40歳職員　・・・　  9,125日

50歳職員　・・・　  5,475日

60歳職員　・・・　  1,825日

 

参加の塾生の皆さんもご自身の残存労働期間を計算し、一喜一憂する場面もありました。

若い塾生はまだ時間があるので、しっかり勉強しスキルアップを図るのが良いとか、中堅の方は、限られた時間でやるべきことを絞り込み集中して取り組むべきであるとか。ベテランの方はとにかく頑張るしかないなど…

様々な意見・アドバイスも出たりして、とても盛り上がりました。

 

講義のあと、後継者育成塾恒例のグループディスカッションを行いました。

◎　後継者に問う「５つの質問」

質問１　自分が引き継ぐ組織について

質問２　組織を牽引する自分自身について

質問３　新しい「組織」を作るために

質問４　「組織」を継承するために

質問５　今の「組織」を磨くために

 

塾生の皆さんは、脳みそに汗をかくくらい真剣に考え、緊張しながら発表されていました。

次回第３講は2019年1月18日～19日に開催予定です。