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考える言葉シリーズ

 

活力

 
2020年03月16日(月)

 コロナウイルスが蔓延るなか、予定されていた様々なイベントが延期や中止に追い込まれている・・・。已む得ない事情だと思う反面、社会の“活力”が失われてしまいそうな気がしている。
 小生も、3月に予定していた行事がすべてキャンセルとなり、東京や海外を飛び回っていたはずなのに、ずっと長崎で過ごしている。想定外の空白の時間が生じたおかげで、改めて時間の使い方について思考する時間を持てた。
 降って湧いたような、このボーナスタイムをどう過ごすか・・・。この際、「自分の時間をどう生きるか」について再考する時間を持とうと決めて、数冊の本を読んでいるときに、“考える言葉”シリーズ(20‐08)でも紹介をしたが、『NO LIMITS 「できる人」は限界をつくらない』(ジョン・C・マクスウェル著)という書物の一節に、次のようなことが書かれてあった。
 「“時間”を管理するよりも、自身の“エネルギーの状態”を管理するほうが高い成果をあげるのに効果的だ」と・・・。
 なぜかというと、「一日は24時間、一年は365日と決まっていて、人生の持ち時間には限りがある。それに比べると、“エネルギーの状態”はいくらでも高めることができるのだ」という。
 まさにその通りだ・・・。「自らの人生の目的は何か?」をつねに問い、「その目的を実現するために必要な“活力”を高める努力をやり続けているか?」を自己チェックすることのほうが最優先すべき課題であったと、思い知らされた。
 そして、著者は活力を高め、守るため、次の「5つの質問」を示唆してくれている。
 ① 自分をフル充電できるのはどんなときか?
 ② 何が私を消耗させるか?
 ③ エネルギー源は身近にあるか?
 ④ 100%エネルギーで臨むべきはいつか?
 ⑤ 自分の人生に余裕はあるか?
 以上の質問に対して、しっかりと考えて、戦略・戦術を練り、行動すれば、活力(=「Energy」、「Vitality」、「生命力」)は飛躍的に高まると提言している。
 小生にとっては、ヘーゲルの次の言葉はいつも“活力”源として機能してくれる。
 『人生は価値ある目的を持ったその時から、その人の人生のあらゆる出逢いが価値あるものになってくる』
 「目的と出逢い」をキーワードに、“活力”ある生き方、時間の使い方をしたいと思う。
 
”考える言葉”シリーズ(20‐10)
考える言葉分科会

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